依存症(アルコール・薬物・ギャンブル等)は誰でもがなりうる病気で、こころの
病気の一つです。
依存とは「それがないとこころも体も苦しくなってしまう」、「それなしではいら
れない」という状態を指します。
それらの背景には様々な問題やストレス、生きづらさがあるといわれており、お酒や
薬、ギャンブルなどは一時的に気持ちをやわらげ、楽にさせてくれるため、生きのび
る手段として習慣的に使用するようになってしまいます。
そういった生活が続いていくと「やめようと思ってもやめられない」、「ほどほどに
することが出来ない」状態となってしまいます。
依存症は根性、気力、意志で治るものではありません。
まずは病気を正しく知り、ひとりではなく仲間と共に回復していくことが大切です。
そのためにも当院へお問い合わせください。